第6回 コンクールの結果

優秀賞

※優秀賞に順位はありません。

優秀賞

埼玉県 春日部市立江戸川小中学校
江戸川ラジオKids の皆さん

審査員講評
●3年生から6年生までの18名によるラジオ体操は壮観です。とくに4番目の「胸を反らす運動」は、運動目的を理解しながら呼吸も意識して伸び伸びと体操出来ていたところが良かったです。

●異なる学年での取り組みは、体力差もあり動きを合わせるのに苦労も多かったと思いますが、応募映像から練習の成果がしっかりと伝わってきました。何事も真剣に取り組むと必ず成果が表れます。コンクールで培った経験を学校生活の中にも役立ててください。

<ワンポイントアドバイス>
5番目の「体を横に曲げる運動」は、首だけではなく胸の横から曲げると運動の効果が高まります。11番目の「両脚で跳ぶ運動」では、前半4回の閉脚跳びは力を抜いて柔らかく跳んで、後半の開脚跳びは元気よく上に高く跳ぶことを意識すると強弱のメリハリがついて躍動的な体操を行うことができます。後半部分の開脚を意識的に元気よく行いましょう。

優秀賞

埼玉県 三郷市立新和小学校
新和クラブ ラジオ体操愛好会 の皆さん

審査員講評
●毎朝、ラジオ体操に取り組んだ成果が応募動画に表れています。10名の結束した力が一つとなり、元気に揃った体操です。とくに10番目の「体を回す運動」はすばらしいです。

●昨年度に銀賞を受賞されたことで、期待感と共にプレッシャーも少なからずあったのではないかと推察します。そのような中で6年生10名はとてもよく頑張りました。新和小学校は毎年のように成果を挙げていますので、この伝統をぜひ後輩たちに引き継いでいただきたいです。

<ワンポイントアドバイス>
3番目の「腕を回す運動」では、両腕の重さを利用して、遠心力で自然に腕を回せるように注意しましょう。4番目の「胸を反らす運動」は、腕の横振りの後、胸反らしの際、腕が高く上がり過ぎています。ここまで上がると逆に胸の筋肉は縮んでしまいますので、胸の筋肉が一番伸びるところを研究し取り組んでみてください。

優秀賞

埼玉県 三郷市立彦成小学校
4代目ラジオ体操広め大使 の皆さん

審査員講評
●さすがは2年連続で金賞に輝いた実績校です。伝統に成りつつある動きの揃った体操はすばらしいです。19名の息の合ったラジオ体操は圧巻でした。相当量の努力そして練習を重ねたことと思います。その成果はしっかりと表現されていました。ぜひ後輩たちにも受け継いでもらいたいです。

●練習の成果や皆さんの取り組む姿勢が応募映像からしっかりと伝わってきました。とくに2番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」は、元気な脚の屈伸運動を意識しながら、腕は肩の力を抜いて腕振りを行い、全体的にリズミカルに動かせていたところが良かったです。

<ワンポイントアドバイス>
1番目の「伸びの運動」では、大きく伸びることはできているのですが、号令の2だけで伸びるのでなく、動き始めから腕を体の中心から遠いところで動かし、もう少し流れ良くできるとさらに良くなります。4番目の「胸を反らす運動」、5番目の「体を横に曲げる運動」は伸びやかさが足りない印象を受けました。動きを揃えることも良いのですが、もっと自然体で伸び伸びと体操することを心がけてみてください。

優秀賞

愛知県 春日井市立高森台小学校
チーム6年生 の皆さん

審査員講評
●全員で動きを揃えようとする意識が、とても伝わってきたラジオ体操でした。11番目の「両脚で跳ぶ運動」は、元気に跳べています。12番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」は、整理体操としてゆったりとできており、とくに脚の曲げ方が良かったです。

●着実に正しいラジオ体操が身についていることが理解できます。毎年の積み重ねの賜物と思われます。春日井市、愛知県を代表するラジオ体操です。これからも高森台小学校の伝統を引き継いでいってください。

<ワンポイントアドバイス>
2番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」の腕を横に振る時に、腕を遠くに動かす意識が強く、腕に力が入りすぎています。もう少し力を抜いて、腕の重さを使いながら、大きな半円を描きましょう。7番目の「体をねじる運動」では、前半の腕を巻き付けながら体をねじる運動の時に、頭が下を向いてしまっています。後ろを振り向くように首もよくねじりましょう。

優秀賞

広島県 安芸高田市立美土里小学校
六代目 美土里グリーンピース の皆さん

審査員講評
●全国小学校ラジオ体操コンクールにおける最たる伝統校の一つです。4番目の「胸を反らす運動」では呼吸の意識が非常に高く、とても良い動きとなっています。全体を通して3年生を含む16名の動きが揃い、すばらしい体操です。

●一人ひとりが伸び伸びと気持ち良さそうに体操をしているところが良かったです。1番目の「伸びの運動」では、リラックスした状態で呼吸も意識しながら体をしっかりと伸ばすことができています。これからも、思い通りに良く動く身体を作るためにラジオ体操を活用してください。そして、家族や地域に健康の輪を広げていきましょう。

<ワンポイントアドバイス>
6番目の「体を前後に曲げる運動」では、前曲げはもっと大胆に、子どもの柔軟性を存分に生かした動きができるとさらに良くなります。また、後ろ曲げは頸だけの動きになっています。腰の後ろにあてた両手を使い、押し出すように後ろに曲げられるようになると、お腹から胸、頸へと心地よく筋肉が伸びていくようになります。

優秀賞

鹿児島県 鹿児島市立西陵小学校
キバレ!西陵ファイターズ の皆さん

審査員講評
●初参加での優秀賞受賞はとてもすばらしいことです。33名それぞれの努力が結束し、成果が形としてつながりました。体操を続けていくことで、笑顔で元気いっぱいな学校生活を送りましょう。

●33名という大人数で、すばらしくまとまったラジオ体操です。運動の目的を意識しながら、リズムよく元気に体操しているところが良かったです。とくに8番目の「腕を上下に伸ばす運動」は力強さと素早さが印象的でした。

<ワンポイントアドバイス>
6番目の「体を前後に曲げる運動」では、後ろ曲げは勢いで一気に曲げずに、両手で腰をゆっくりと押し出すよう心がけましょう。9番目の「体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動」では、胸を開く際に腕が上がりすぎていました。4番目の「胸を反らす運動」は斜め上に腕を引き上げているので、9番目では斜め下に伸ばし、違う筋肉を伸ばすようにしましょう。

優秀賞

鹿児島県 中種子町立増田小学校
増田Smilies の皆さん

審査員講評
●音楽に合わせてリズミカルに体操を行っているところが良かったです。伸ばすところや曲げるところのメリハリがあり、大きく動けていました。特に1番目の「伸びの運動」は気持ち良さそうに体を伸ばしているところが印象的でした。

●増田小学校においてラジオ体操が伝統になっていることをたいへんうれしく思います。また、皆さんの取り組む姿勢や練習の過程も素晴らしいと感じています。ラジオ体操を通じて自分の身体を理解し、仲間と体を動かす喜びを感じて、これからもこの良き伝統を継承してください。

<ワンポイントアドバイス>
5番目の「体を横に曲げる運動」では、体を横に曲げる際、腕の肘が伸びた状態に見受けられます。腕がピンと伸びていると力みが加わり、体側の筋肉を効率良く伸ばすことができません。イメージとしては、引き上げた片方の腕を細い木の枝に置き換え、風に吹かれて木の枝が揺れる感覚で動いてみてください。腕がしなるように肘が少し緩むと思います。